大学では、国際資源学部でさまざまな資源を採掘・販売するプロセスを学んでいました。それらの学びを活かした仕事に就きたいと考え、資源・エネルギー関連企業も視野に入れながら就職活動をスタートさせました。当初は正直、地元・東北に就職するかどうかはハッキリと決めていませんでしたが、「長く働ける会社」という視点を持って「誰のため、何のために仕事をしたいのか」をじっくり考えたとき、自分が生まれてからずっと過ごしてきた東北地域で働くイメージが湧きました。その中で、東北・新潟の地域に根差し、人々の生活基盤を支え続けている当社の仕事に魅力を感じたことが、志望のきっかけです。
当社が電気を発電し、販売するまでのさまざまなフェーズで必要となる業務を、社外の企業へ委託するための契約手続きを行っています。具体的には、Webサイトの更新業務の委託契約や、発電所のPR館運営業務などの委託契約も担当しています。社外の企業への発注において、資材・役務調達の価格低減および透明性ある調達への取り組みが、当社の経営効率化に繋がるとともに、お客さまへの電力の安定供給を支えているということに大きなやりがいを感じています。
● | 7:50 | 出社、メールチェック、委託先への書類作成 |
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フレックス勤務(当社制度)にて早出出勤。 | ||
8:40 | 朝ミーティング | |
9:00 | 他室部との新規委託契約に関する打ち合わせ 委託内容や契約までのスケジュール等を確認します。 |
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10:30 | 取引先との商談 価格交渉や契約内容の調整を行います。 |
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12:00 | 昼休憩 | |
13:30 | 各室部からの問い合わせ対応 社内の各室部からの質問にチャットなどで回答します。 |
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14:30 | 報告書・書類作成 | |
15:30 | 上司とのミーティング 社内外との対応内容を報告し、今後の進め方などを話し合います。 |
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16:30 | 退社 | |
● | 17:00 | 帰宅 |
委託契約の突発的な案件について、限られた期間の中で主管部門の社員と一緒に価格低減に繋がるアイディアを検討し、価格の精査、契約内容の交渉などを行いました。通常の契約までの期間よりもかなりタイトなスケジュールで進めなければならず大変でしたが、周りの先輩方に助けていただきながら、なんとか着手日までに無事契約に至った際には社内外から感謝の言葉をいただきました。
若手の意見やチャレンジ精神を尊重する雰囲気が各職場に根付いている会社だと感じます。また、前例踏襲ではなく新しい思考を取り入れる社内風土があります。例えば私が業務効率化のために提案したことを上司や先輩が「いい案だから採用してみよう」「試しに取り入れてみよう」と、柔軟に受け入れてくれるので、若い世代も意見が言いやすいと思います。
自分で考え、改善していく力が身に付いたと思います。上司が個々の能力やその時の状況を踏まえて適度に裁量を与えてくれるため、問題や課題を解決するには何が必要か、自ら考える機会が多くあります。一方で、仕事を任せっぱなしではなく、間違えたときや進め方で悩んだときにはしっかりとサポート・指導してくださるので、着実に成長できる環境が整っていると思います。
私は今、委託契約のためのシステムの開発・保守・運用の担当を新たに任されたばかりなので、その業務に取り組むことが大きな挑戦と言えます。また、所属している職場を良い方向に変えていけるよう行動を起こすことにも積極的に取り組んでいます。さらに、今後挑戦したいと思うことは、システムの改良はもちろん、電気以外のビジネスを取り扱う新規事業など新しいことに携わり、自ら部や会社を動かしていくことです。そのために知見を広げ、経験を積み、成長していきたいと思います。
夏は大学時代から始めた登山やキャンプ、冬はウィンタースポーツをして楽しんでいます。カメラで写真を撮ることや海外旅行なども好きです。これまでに訪れて面白かった国はアフリカのボツワナ共和国です。今まで様々な国々を訪れてきましたが、次は南米の方へも行ってみたいですね。