建築部門

#技術 
災害に強い電力設備を建設・維持保全し、地域の暮らしを守る
当社の建築部門は、発電所(火力・原子力・水力)・変電所などの電力設備、社員が働く事業所建物など、合わせて約3,500棟に上る建物の計画、設計、工事監理および維持保全などを担当しています。また、地域の安全・安心のために、建物のレジリエンス強化(災害発生時でも電気を安定して供給できるように施す耐震対策や浸水対策等)に取り組んでおり、カーボンニュートラルに向けた取り組みにも挑戦しております。
社内の労働環境の向上もミッションの一つ

働きやすい環境づくりも土木建築部門(建築)の業務の一つです。オフィスを「経営資源」のひとつと捉え、組織の課題解決、従業員のエンゲージメントや生産性向上、健康経営などに寄与するワークプレイス戦略に取り組んでいます。作業内容に合わせて最適な場所を自律的に選択できるようフリーアドレス制の導入や多様な什器の配置などにより、建物の躯体だけにとどまらない環境づくりを心がけています。

資産の利活用で収益拡大・地域貢献の循環を目指す

電気事業の枠にとらわれず、新たな収益拡大・地域貢献のために、電力ビル再開発への関与、自治体・地元企業のニーズを踏まえた遊休資産(空きスペース・施設)の利活用およびスペースの総合調整などによる資産の最適利用に取り組んでいます。

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