人財部門

#東北電力 #東北電力ネットワーク #事務 #技術
多様なキャリア・働き方・価値観を大切にできる仕組みづくり
人財部のミッションは、「企業グループの成長を推進する人財の確保・配置・育成と、多様な人財がいきいきと働く職場づくり」です。そのため、人事労務に関する方針・施策の策定、採用、労務管理、人事評価、教育訓練、給与、福利厚生、衛生管理などを分掌し、成長の原動力となる人財の育成や、多様な人財が働きやすい制度の整備・拡充、意識醸成・組織風土づくりに取り組んでいます。
多彩な経験を
人事で発揮。
佐々木 一人
Kazuto Sasaki
東北電力株式会社
人財部門
人財部(人事)主査
電気電子情報工学専攻卒
2009年入社
※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。部門名は取材当時のものと異なる場合があります。
「同じ条件下で実験すると同じ結果が得られる」理科の授業で電気実験の再現性に面白みを感じて、高専・大学・大学院で電気工学を学び、生活基盤を支えるインフラに関する仕事に就きたいと当社を志望しました。入社後は変電所での現場業務から変電部門の統括業務、そして給電部門・変電部門・送電部門を包括する電力システム部門の統括業務を経て、入社15年目から人財部に。人財部の中でも、人事評価や管理職登用試験などに携わる人事グループに所属しています。技術部門の業務と異なる部分が多く、新鮮な気持ちで仕事ができることが刺激的であり、面白みを感じています。

Career Summary

2009年4月 (1〜4年目) 盛岡技術センター 発変電業務課
2012年7月
(4〜7年目)
北上技術センター 発変電課
2015年7月
(7〜9年目)
岩手支店 電力ネットワーク本部(発変電)
2017年7月
(9〜13年目)
電力システム部(変電)
2021年7月
(13〜15年目)
電力システム部(流通運営)
2023年7月
(15年目〜現在)
人財部(人事)

メンバーの成長を支えながら
企業の成長を推進

企業グループ内の人財マネジメント施策の推進や加速化を図るべく、企業グループの成長を推進する人財の確保・配置・育成が、私たちの仕事です。具体的な業務としては、チャレンジする職場風土の醸成を図ることを目的とした管理職登用の試験制度の運営、当社から他社へ出向する社員の出向協定の締結業務、社内表彰制度の運営など、担当するフィールドは多岐に及び、それぞれの業務で少しずつ改善を続けることで仕事の質を高めるという視点を大事にしています。また、私は管理職として担当者の成長を図るため、問題提起やアドバイスを投げかけながら担当者が主体的に取り組むことを支え、一緒に結論を出していくことを大切にしています。

働き方の多様化を
支える制度づくり

管理職登用試験の運営により管理職適性および能力を評価し、能力を最大限発揮できる処遇を実施しており、人財マネジメントサイクルに寄与しています。また、管理職ではなく専門性を高めて働く従業員向けの「プロフェッショナルコース」を新設し、多様なキャリア形成を可能としました。この制度も能力を最大限発揮できる人事制度であり、今後も本人が望むキャリア形成につながる制度を整備していきたいと考えています。

off time

おいしいものを食べることが好きで、旬の食べ物を求めて家族と出かけます。特に産直が好きで、地域の特色ある調味料を購入することが多いです。また、料理をするのも好きなので、休日は食事係を担当しています。最近は、日曜日に一週間分のお弁当を作って冷凍し、会社へ持参しています。

message

地域を支える充実感を、一緒に味わおう
当社には様々な部門で多くの人が働いており、すべての人々が総力をあげて地域社会を支えています。そのため、社会を支える大きな役割を果たしているという充実感を持って仕事に取り組めると思います。また、当社の社員は仕事に前向きに、常に相手のことを考えて仕事に取り組む人たちばかり。入社当初は分からないことが当たり前なので、そのときは先輩社員にすぐに聞いてください。きっと疑問が解消するでしょうし、成長の機会になるはずです。私も先輩社員として一緒に仕事ができることを、楽しみにしています。
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