お客さまのさまざまなライフスタイルや多様なニーズにお応えし、会社が地域とともに発展・成長を続けていくためには、私たち一人ひとりが多様なバックボーン、個性、考え、経験を最大限に活かし、健康でイキイキと活躍することが重要であり、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンはイノベーションを創出する」と考えています。 私たちは、性別、年齢、障がいの有無、雇用形態、国籍、人種、宗教、信条、文化、性的指向、性自認等に関係なく、働くすべての人がイキイキと活躍できる企業を目指します。
東北電力および東北電力ネットワークは、以下のとおり女性活躍推進に向けた目標を設定し、達成に向けて取り組みを進めています。
2030年3月末までに女性管理職数を2024年12月末比1.5倍以上にする
2035年度末までに管理職に占める女性の割合を5.0%とする
育児期における働き方・悩みの共有、そこから得られた気付き等を通じて、仕事と家庭の両立支援とモチベーションの維持・向上を図るとともに、今後のライフイベントを見据えたキャリア形成支援を行うことを目的に、育児期社員を対象とした研修を実施しています。
ダイバーシティ推進の必要性に加え、部下一人ひとりの価値観の違いを理解したうえでの適切な支援や期待の伝え方等について学ぶことを目的に、管理職を対象とした各種研修を実施しています。
企業グループの女性社員を対象に、今後のキャリアアップに向けたモチベーション向上と、グループ内の人的ネットワーク形成支援を目的として、経営層や女性管理職による講話や参加者による情報交換を実施しています。
一人ひとりがイキイキと活躍できる職場づくりに向けて、仕事と家庭の両立に関する支援制度や各所で活躍する社員の紹介、キャリア形成・活躍支援に関する社内外イベント、人権意識の向上を目的とした講演会等の情報を掲載しています。
技術系女性社員のネットワーク形成支援や交流を通じた参加者のモチベーション向上、今後のキャリアアップに向けた動機付けを目的として、部門を超えた技術系女性社員の交流会を実施しています。
性別・年齢を問わない多様な人財が能力を最大限発揮することができる職場づくりと活躍支援に向けた取り組みを進めており、その取り組みの成果として、次世代育成支援対策推進法および女性活躍推進法に基づく「くるみん認定」・「えるぼし認定」を受けています。
働くすべての人がイキイキと活躍できる企業を目指し、働きやすい職場環境づくりや仕事と家庭の両立に向けた取り組みが評価され、以下の賞を受賞いたしました。
・宮城県令和5年度いきいき男女・にこにこ子育て応援企業最優秀賞
・令和6年度優秀将来世代応援企業賞
わたしたちは、これからも、個性を持った社員一人ひとりが、自分らしくイキイキと働く元気な会社を目指すことで、地域社会とともに成長する企業であり続けたいと考えています。
2030年3月末までに女性管理職数を2024年12月末比1.5倍以上にする |
男性労働者の育児休業・育児目的休暇の取得率を100%とする |
一人当たり時間外労働および休日労働の合計時間数を5カ年平均で月25時間未満とする |
2030年3月末までに普通休暇および季節休暇取得率を8割以上※とする (※年度付与日数の8割以上・全社平均) |
子供の個性や才能を育てる環境を作る |
(2025年4月1日から2030年3月31日までの5年間で実施)