リビング営業部門

#東北電力 #事務
きょうを照らし、あしたをつくる。
リビング営業部門は、販売スキルを習得するのに最も適した実践的部門の一つです。お客さまの身近な存在として「お客さまのライフスタイルにあった料金プラン」「日常のお困りごとを解決し、より便利で安心してくらすためのサービス」を提供し、ご満足いただくことで、お客さまとの信頼関係を築きあげていくことを使命としています。また、お客さまが安心できる窓口として、お客さまからのお問合せのほか、ご契約の受付から料金請求・収入管理に至るまで、丁寧なオペレーション業務を担っています。
三者三様の
お客さまに寄り添う。
木村 紗綾
Saaya Kimura
東北電力株式会社
リビング営業部門
リビング営業部 (セールスサポート)
文学部 新聞学科卒
2020年入社
※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。部門名は取材当時のものと異なる場合があります。

入社理由

中学1年生のときに東日本大震災を経験し、被災地の企業が甚大な被害に屈せずに復興に向かって行く様子、地域に暮らす人々の生活を守るために尽力している様子から東北の強さと温かさを感じるとともに、自分も生まれ育った地域のために働きたいと考えるようになりました。地域の生活に深く根付き、多くの人と関わることができる当社であれば、コーポレートスローガンのとおり、東北地域の方々に「より、そう」ことができると考え、入社を決めました。

現在の仕事とやりがい

電気と他社サービスとのセットプランを企画・運営しています。ガス会社やケーブルテレビ会社などと提携し、お得なセットプランを販売することで、東北・新潟エリアの企業の販売拡大、地域のお客さまへのメリット還元・信頼獲得につなげています。年代や性別、住んでいる地域によってお客さまが求めるものや魅力と感じるものは異なります。セットプランの提携先企業や外部のホームページ制作企業など、さまざまな業種の方とお話する機会も多く、多様な価値観に触れながら、そのお客さまに最適な提案は何か考えています。また、社内外との協議・調整を経てゼロから作り上げたものが段々と形になり、リリースされたときには達成感を覚えます。

印象的なエピソード

住宅施工店を取り上げた新ポータルサイトの構築は、ゼロからのスタートでした。「東北・新潟エリアで省エネ住宅の施工に尽力いただいている施工店に何か還元できないか」という思いからスタートし、ホームページの制作に取り掛かりました。どのような情報を掲載することが施工店の支援につながるか、ユーザーが魅力的に感じるコンテンツは何かなど、正解のないものを模索する楽しさを感じる反面、聞きなじみのないWeb制作用語やセキュリティに関する専門知識の習得には苦労しました。まずは自分で勉強し、それでも分からないことはさまざまな方に相談して、次第に「これはこうした方がいいのではないか」という提案ができるようになりました。実際のサイト完成案を施工店にご提示した際に「こういうサイトが欲しかった」と言われたときは、とても嬉しかったです。

東北電力はこんな会社

入社前は真面目で堅実な社員が多いというイメージを持っていました。でも実際は、現在の部署やこれまで所属した部署でも新しいことにチャレンジしようとする野心的な社員が多いと感じています。その環境に感化されて、これまで保守的だった自分の性格も新しいことへの挑戦にワクワクする性格へ変化してきました。

off time

休日はお気に入りのロックバンドのライブに行ったり、楽天イーグルスの試合観戦に行ったりすることがよくあります。仕事のことを忘れて熱中することで、平日とのメリハリをつけています。また、仕事終わりにおいしいご飯を食べに行くことも、日々の楽しみの一つです。

1day schedule

08:20
出社、メールチェック
09:00
チーム打ち合わせ セットプランの販売拡大に向けた戦略を練ります。
10:00
提携先企業との面談 日頃の営業活動の困りごとなどについてヒアリングを行います。

12:00
昼食休憩 会社の近くで後輩とランチ。
13:00
帰社
14:00
社内打ち合わせ 面談結果を踏まえ、今後のタスクを整理します。

16:00
他部門との打ち合わせ リリース予定の新サービスについて、広報部門との調整を行います。
17:00
社外との打ち合わせ 広報部門との調整結果を外部の委託会社に共有します。
19:00
退社
19:30
帰宅 自宅では夜ご飯の用意をしながら野球中継を見ることが日課です。

grouth&feature

成長できたと思うこと
物事を客観的に見る力が身についたと感じています。地域のさまざまな企業の方とお話をする中で得られた知見や、業務を通した社内外の方々とのつながりを通して、物事を検討するときにはステークホルダーのメリット・デメリットを考えるくせができました。これにより事前のリスクヘッジだけでなく、効果の最大化にもつなげられています。
今後の目標
電力自由化によって、地域の皆さんが電力会社を選べる時代になりました。競争環境が激化する中で当社が選ばれるためには、当社の多種多様な人財や専門知識、点在する拠点を活用し、地域の皆さんへのより一層の還元が必要であると考えています。現在は、お得な電気料金プランのご提供という形で携わらせていただいていますが、地域を巻き込んだイベントを企画する部門や、会社として新規事業を企画したりする部門から、どのようなアプローチができるか関心があります。

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東北・新潟の未来の暮らしを創る
東北・新潟エリアの各地に拠点を持ち、多様な部門を持つ当社は、地元に貢献したいと考えている方、自分の得意なことを活かしたいと考えている方が誰でも活躍できる会社だと思います。また、地域の方々の生活に密接に関わることができるため、日々やりがいを感じながら仕事をすることができます。人口減少や高齢化の加速が進む東北・新潟エリアですが、地域活性化につながるエネルギーや未来の世代まで安心して暮らせるサービスを、ぜひ一緒につくり上げていきましょう。
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