水力部門#技術 |
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カーボンニュートラル社会の実現が謳われていることもあり、再生可能エネルギーへのニーズが高まっています。その一つとして注目される水力発電のポテンシャルを最大限に引き出すために、水力部門では新規電源の開発、および既存水力発電所のリパワリング(改修)による設備の更新、維持・運用の省力化、発電電力量の拡大に向けて取り組んでいます。
安全確保を最優先にした再生可能エネルギーの維持・拡大によるカーボンニュートラル社会の発展に貢献し、利益を拡大することも当部門の大きな目標です。そのため水力運用センターでは、需給調整市場への的確な電源供出による収益確保を図っています。また、DX・働き方改革の推進に向け、所内でもR P Aの活用や管理業務のデータ化を進めており、運転日誌の保存に関する業務フローの効率化などを図っています。