送電部門#東北電力ネットワーク #技術 |
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2012年4月 (1~4年目) | 健全な送電は日々の責務の積み重ね 須賀川技術センター送電課(現在の郡山電力センター)で、架空送電線の保守業務や、修繕工事の積算業務、施工管理に携わりました。巡視や点検の直営作業や修繕工事など、一つひとつの業務が鉄塔の健全な状態を維持することにつながっていることを実感し、責任の大きさとやりがいを学びました。 |
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2012年4月 (1~4年目) | 健全な送電は日々の責務の積み重ね 須賀川技術センター送電課(現在の郡山電力センター)で、架空送電線の保守業務や、修繕工事の積算業務、施工管理に携わりました。巡視や点検の直営作業や修繕工事など、一つひとつの業務が鉄塔の健全な状態を維持することにつながっていることを実感し、責任の大きさとやりがいを学びました。 |
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2015年7月 (4~6年目) | 現場へ足を運ぶことの大切さを学ぶ いわき技術センター送電課(現在のいわき電力センター)に異動になり、送電設備の改良工事に従事。経年鉄塔の建替工事、経年電線の張替工事などの設計、施工管理を行っていましたが、特に難しかったのが、大正・昭和初期などに建設された古い設備の更新工事です。建設当時の状況やその後の環境変化がわからないものもあったため、図面だけを頼りにするのではなく現場へ足を運び状況を確認することを心がけました。 |
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2017年7月 (6~8年目) | 鉄塔の新設工事をゼロから担当 福島技術センター送電工事課(現在の福島電力センター)に異動。送電線路の新設工事の担当となり、再生可能エネルギー連系のための送電線(66kV、154kV)のルート調査から鉄塔の新設までの一連の工事を経験しました。 |
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2019年7月 (8~12年目) | 大規模な地震や台風に迅速に対応 現場を離れ、福島支社(送電)で新設・改良工事、修繕工事の支社管内取りまとめ業務を担当。計画内容精査や事業者対応、進捗管理などを行いました。2019年の台風19号、2021年と2022年の福島県沖地震の際には、電力センター・支社・本社が一体となって電気事故の迅速な復旧に尽力。現場で培った経験・知識を活かしながら支社管内の若手への直営作業教育やドローンパイロットの育成にも努めました。 |
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2023年7月 (12年目〜現在) | 最新技術の導入で現場の省力化と安全性の向上に尽力 本社の電力システム部(送電)で送電部門の研究開発業務に従事し、画像診断AIや、送電容量の効果的な運用に資するダイナミックレーティング(DLR)技術の導入・開発に携わっています。鉄塔上での作業は、高所作業となり安全上のリスクや疲労を伴うので、これらの最新技術を用いることは、省力化や安全確保につながります。新技術で得られたデータを処理するシステムの導入と併せて社内への普及にも力を入れています。 |
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