事業戦略部門

#東北電力 #事務 #技術 
収益最大化を目指して戦略的な課題解決に挑む
事業戦略部は、当社の「発電・卸」分野を担う中枢として、東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext+PLUS」の実現に向けてさまざまな取り組みを行っています。業務としては、燃料調達・発電・卸売のバリューチェーン最適化施策の立案や、トレーディングを活用した電力卸売戦略の展開、最適な電源ポートフォリオ(組合せ)の構築、新市場(ベースロード、容量、非化石、需給調整)への参加をはじめ、カンパニーの中期計画策定、他社からの電力調達交渉・契約、卸電力取引市場への入札を含めた日々の需給運用など、非常に多岐にわたる業務を行っています。
社会情勢を見据え、電気の価値最大化に取り組む

カーボンニュートラルの潮流の加速や再エネ導入拡大に伴う需給構造の変化、国際情勢の緊迫化やインフレによる不確実性の拡大など、発電カンパニーを取り巻く事業環境は大きく変化しています。こうした中、事業戦略部は、「発電・卸」分野の司令塔かつプレイヤーとして、電源ポートフォリオとバリューチェーンの最適化により、電気の価値最大化に取り組んでいます。先読みのできない時代においても、成長の源泉となる収益を最大化するために、戦略的な施策を打っていくことが私たちの使命です。

トレーディングに特化した
グループ会社とともにさらなる成長へ

当社は電力自由化のさらなる進展による市場取引の拡大を見据え、収益力の強化を図るべく電力と燃料のトレーディングなどを行うグループ会社「東北電力エナジートレーディング株式会社」を2017年に設立しました。事業戦略部では、同社や燃料・火力部と連携しながら、取引のスキルやノウハウなどを獲得・蓄積していくとともに、業界のトップランナーとして新たな事業機会を積極的に追求しています。

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