ソーシャル
コミュニケーション部門

#東北電力 #東北電力ネットワーク #事務
正しい情報を丁寧に発信するとともにステークホルダーの声を傾聴し、
お客さまや地域と信頼関係を構築
ソーシャルコミュニケーション部門は、ステークホルダーとの積極的な双方向コミュニケーションを通じて信頼を獲得するとともに、地域課題や当社企業グループへの期待を事業活動に反映し、ブランド価値の向上や東北・新潟の発展へ貢献することを目指しています。お客さまや地域からの声に耳を傾け、ニーズ・関心を的確に捉えながら、求められている情報を丁寧に発信することで信頼関係を築き、地域にどのような価値を提供すべきか検討しています。具体的には、報道機関への迅速かつ的確な情報提供や、ホームページ、SNSなどを通じた当社事業・エネルギー全般に関する理解活動の展開、社内報によるインナーコミュニケーションの実施、社会貢献活動や地域活性化支援活動による企業価値向上に取り組んでいます。
地域にかける
創業時からの想いに共感。
小山 成子
Seiko Koyama
東北電力株式会社
ソーシャルコミュニケーション部門
戦略広報ユニット
教養学部 言語文化学科卒
2012年入社
※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。
 部門名は取材当時のものと異なる場合があります。
就職活動中に発生した東日本大震災で、出身地である石巻の変わり果てた姿を目にし、「地域の人々の生活を支える仕事がしたい」「将来はより魅力的な地域に発展させていきたい」という想いを抱きました。そのような中で、当社の「東北の繁栄なくして当社の発展なし」という創業当時からの考えを知り、深く共感するとともに、人々の生活を支える仕事から地域を発展させる仕事まで幅広いフィールドで働ける可能性を感じ、入社を決めました。

Career Summary

2012年4月 (1〜3年目) さまざまなお客さまからのお問い合わせに対応 魚沼営業所で電気の検針や料金調定に関する業務に従事しました。日々、お客さまからの電気料金に関するお問い合わせに対応。また、遠隔地や山間部で冬季の検針が困難なお客さまの対応なども行いました。
2014年7月 (3〜6年目) 工事の管理や、太陽光発電の受付など
幅広い業務を担当
新潟営業所に所属し、一般のお客さまを対象とした電気の契約開始・変更の申込受付、関連会社への作業付託業務にあたりました。また、ビルや工場といった高圧供給の新設や契約変更に伴う工事の工程管理、太陽光発電の受付などを担当しました。

多様な取り組みで、
地域の課題解決をサポート

地域課題解決に取り組む団体に対し、ニーズに応じた専門家を派遣してワークショップなどを行い、団体の活動発展を実践的にサポートする「まちづくり元気塾」。地域産業の振興や地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大など、地域の課題解決に向けて自主的な活動を行う団体に対し、資金面でサポートする「東北・新潟の活性化応援プログラム」。これらの地域活性化支援業務では、社外の方と接する機会が多くあるため、皆さまのお話を傾聴し相手への理解を深めながら対応することを心がけています。また、「東北電力グリーンプラザ」は、イベントの開催や作品展示などパブリックなスペースとして地域の方にご利用いただいています。皆さまに交流の場として価値を感じていただくために、東北・新潟の交流人口拡大や産業振興・次世代層支援として地域への貢献が期待できる取り組みになるように尽力しています。

すべての挑戦の土台となる信頼関係を

2030年代の東北・新潟発のスマート社会実現に向けて、あらゆる事業活動を円滑に行うためには地域やお客さまとの信頼関係が土台となります。その信頼関係を築くためには当社と地域・お客さまとの双方向コミュニケーションが欠かせません。そのため現在、私がメインで担当している地域活性化支援施策のほかに、子どもたちを対象にした次世代層支援施策など、地域に根ざした活動を続け、これからも企業価値の向上に取り組んでいきたいと考えています。

地域の発展に貢献できたことを実感

業務で関わる団体の皆さまの活動の多様さや地域課題の解決に挑む姿に日々刺激を受けるとともに、サポートを実施した団体から感謝のお言葉をいただくことは大変励みになります。さらに、団体が実施したプロジェクトによって、その先にいる地域の方の暮らしが豊かになったことが伝わってくると、「地域の発展のために意味のある仕事をしている」とやりがいを感じます。また、自身の携わった企画に多くの方が参加し、好評いただいてマスコミに取り上げられて反響があると、今後も企業イメージ向上のために取り組む大きなモチベーションになります。

off time

子どもが小さいので、さまざまな経験ができるよう、家族で出掛けたり家でお菓子作りなどをすることが多いです。一人の時間が確保できた時には、カフェで読書をしたり、サウナに行ったりしてリフレッシュしています。また、週末におかずの作り置きをするのも、完成品が並んだ時の達成感が好きで、楽しみながら続けています。

1day schedule

08:40
出社、メールチェック

09:30
東北・新潟の活性化応援プログラム打ち合わせ 代理店と動画制作や広告出稿について調整します。
10:30
グリーンプラザで打ち合わせ 運営状況について確認し、改善が必要なことなどを話し合います。

12:00
昼食休憩 普段はお弁当ですが、外出の予定がある日はお店のランチを楽しみます。
13:00
まちづくり元気塾開催 支援団体とワークショップを実施します。

15:00
チームミーティング チームで業務の進捗状況などを報告します。
15:30
資料作成 元気塾ワークショップの内容をまとめ、
今後の活動の企画書作成を行います。


17:20
退社
18:30
帰宅 途中保育園に子どもを迎えに行きます。

message

変化は自身が成長するチャンス
カーボンニュートラルの潮流の加速やボラティリティの拡大など、電力業界を取り巻く環境は刻々と変化していますが、そういった変化を恐れず、成長するチャンスだと前向きに捉えて行動できる方と一緒に働けたら嬉しいです。就職活動中は、さまざまな会社の方に会い、話を聞ける貴重な機会です。また、自身の価値観に向き合う機会でもあります。外と内の声に耳を傾けることで双方を理解し、働く姿をイメージしながら納得のいく結果が得られることを願っています。
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