事業創出部門

#東北電力 #事務 #技術 #D X
2030年代のスマート社会実現に向けて、事業創出を推進
事業創出部門は、当社グループが掲げる「2030年代に東北発の新たな時代のスマート社会の実現に貢献し、社会の持続的発展とともに成長する企業グループ」の実現に向けて、事業創出機能の強化を目指しています。当部門はグループ全体の司令塔として、戦略・方針・計画の立案・推進を担い、新規事業の創出・事業化や、社会課題の解決、オープンイノベーションの推進などに取り組んでいます。
リアルタイムで変化する
物事を楽しむ。
南條 俊也
Toshiya Nanjo
東北電力株式会社
事業創出部門
次世代エネルギーユニット
工学研究科卒
2015年入社
※掲載の仕事内容、役職、所属は取材当時のものです。
 部門名は取材当時のものと異なる場合があります。
大学院で電力系統に関する研究をしていたこともあり、電気関連の企業へ就職を希望していました。その中でも「自分が育った東北で働きたい」という想いが強く、当社に入社しました。事業創出部門では、その時々に注目されるテーマに携わることができ、リアルタイムで目まぐるしく変化する環境や制度を目の当たりにできることに、面白さを感じています。

Career Summary

2015年4月 (1〜3年目) さまざまな現場で架空線の保守・
修繕工事にあたる
八戸電力センター(旧 八戸技術センター)に配属され、架空線の保守・修繕工事を担当しました。市街地から外れた山を登って巡視や鉄塔に昇って点検など、さまざまな現場へ足を運びました。
2017年7月 (3〜7年目) 各事業者と協業し、鉄塔や地中線を建設 3年目には青森電力センター(旧 青森技術センター)で鉄塔建設工事を担当。新たに建設する鉄塔の設計や電気事業者との工事管理や調整を行いました。また、4年目からは地中線の建設工事を担当しました。

系統用蓄電池事業に初めて参入

当社で初めての参入となる系統用蓄電池事業に関する業務をメインで担当しています。蓄電所の建設にあたっては、土地選定から接続検討資料作成、経済性評価、協業先との特別目的会社の設立など、事務系から技術系の業務まで幅広く担っています。蓄電池はかつての太陽光発電のように新規事業者が参入しやすい電源で、取り巻く制度が次々と変わり、大変なこともありますが、社内関係者に相談しながら、事業にあたっています。事業化のプレスリリースが出た際には、日頃の働きが成果として世の中に発表され、モチベーションに繋がりました。

事業化するために
前向きな姿勢を大切に

当社保有の蓄電所を増やすだけでなく、他事業者が保有する蓄電所の受給運用の受託についても検討しており、当社の強みを活かしながら、利益拡大を目指しています。また、さまざまな案件の事業化を検討していますが、私はどんな案件でもまずは前向きに検討することを心がけており、実現するにはどうすればよいかを多角的なアプローチから探求しています。

行動次第でやりたいことが
実現できる

電気事業を通して、さまざまな業務に携われることがモチベーションです。当社にはたくさんの部門がありますが、部門間教育やキャリアデザイン制度が充実しているため、他の部門に興味があれば、異動を希望することも可能で、自分の行動次第でやりたいことを実現できます。私も社内のアイデアコンテストなどへの参加を通じて新しいことに挑戦したいと思い、キャリアデザイン制度を使って現在の部門に移りました。

off time

娘2人と家で遊んだり、外に出かけたり、一緒にいる時間を大切にしています。いつか言われるであろう「お父さん嫌い!」となるまで、いっぱい遊びたいと思います。

1day schedule

09:00
フレックス出社、メールチェック




11:00
系統用蓄電池事業の新規案件についての打ち合わせ
12:00
昼食休憩

14:00
チームの今後の方針について打ち合わせ 新規事業を担う部署であるため、方針はリアルタイムで変化します。
15:00
個別案件の事業性の検討 経済性評価、契約関係など、他部門が行うことを一括して行います。


18:00
退社
18:40
帰宅 帰宅後は子どもたちとの時間を大切にしています。

message

信用と実績という
確かな基盤の上で挑戦を
当社の魅力の一つは信用力と実績です。歴代の先輩方が地域に寄り添い、長年積み上げてきた信用と実績という確かな基盤のもと、新しいことに挑戦できるのは大きな魅力です。そして、新規事業のために大事なことは、何と言っても前向きな気持ちです。前向きに物事をとらえるのが得意な皆さん、ぜひ一緒に働きましょう。
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