送電部門

#技術 
AIなど最新技術を導入して電力の安定供給へ
東北6県および新潟県の広大なフィールドに跨る送電線(架空線および地中線)の保守・工事を通じて、電力を安定的に供給することが送電部門のミッションです。鉄塔約48,000基(回線延長約24,000㎞)の架空線、回線延長約790㎞の地中線の保守、維持管理を実施していますが、ヘリコプターやドローン、AIなどの最新技術を活用しながら設備の健全性を維持することにより、品質の良い安定した電力の供給を支えております。
地図やカタチに残り
地域を支え続ける送電設備の建設

東北・新潟地域の日常生活を支えるだけでなく、企業進出などによる新たな電気の需要に応えるため、あるいは再生可能エネルギー発電設備で発電した電気を送電するため、送電部門は、送電線のルート調査から設備の設計、建設工事までの一連の対応を社内外の関係者と一丸となって実施しています。送電設備の建設は、地域経済の活性化や再生可能エネルギーの導入拡大への貢献につながるとともに、そのルートが地図に、設備がカタチとして残り、長期にわたって地域を支えていくことになるため、大きな魅力とやりがいのある仕事です。

現場に更なる安全と効率化をもたらす
最新技術の活用

送電部門では安全確保を大前提として、経済性と品質を確保しながら電力の安定供給に取り組んでいます。そのため、現場の安全確保や効率化の観点から積極的に活用しているのが、ドローンやAIの最新技術です。従来のやり方を少しずつ確実に、時には大胆に見直しすることで、これまで人が実施していた作業を機械化するなど、変革に前向きに取り組んでいます。

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