再生可能エネルギー部門

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200万kWを目標に、再エネの導入拡大へ
東北・新潟地域は広大な敷地と自然環境に恵まれ、再生可能エネルギーのポテンシャルが豊富に賦存しています。この環境下において、当社は、国内の地熱発電設備容量の約45%を占める地熱発電所と国内最大の個所数を誇る水力発電所を開発してきました。現在は、「カーボンニュートラルチャレンジ2050」のもと、これまで以上に再生可能エネルギーの最大限の活用に取り組んでおり、風力発電を中心に、200万kWの開発を目指しています。再生可能エネルギー電源の「開発」と「運用・保守」の両面から、再生可能エネルギーの導入拡大と持続的な活用に努めていきます。
風力、太陽光、バイオマスなど
再エネ事業を推進

具体的には、風力発電を主軸に、太陽光発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギー全般について、開発、運用・保守、電源リプレース事業などに取り組んでいます。開発については、当社単独で取り組むだけでなく、導入拡大の加速化などの観点から他の事業者との共同開発による検討も進めています。運用・保守事業については、再生可能エネルギーのライフサイクル全般に関与し、再生可能エネルギー発電事業の持続的・安定的な運営をサポートするという観点から、2021年4月に再生可能エネルギー電源の運用・保守事業を担う新会社を設立し、サービスを展開しています。

再エネの責任ある事業主体となるために

当社は2030年代のありたい姿として「再生可能エネルギーの責任ある事業主体として社会の持続的発展とともに成長するカンパニー」を掲げています。電源開発とあわせて、営業運転を開始以降の運用・保守(O&M)事業や太陽光パネルのリユース・リサイクルの事業化等にも積極的に取り組んでいます。

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