電源立地部門

#事務 
電力設備の円滑な立地と運営を支える
電源立地部門は、電源開発の初期段階から地域の皆さまの理解を得ながら立地を進める役割とともに、発電設備に関する諸権利の確保・保全、土地の維持管理といった用地業務も担っています。大規模な発電所の場合には、計画から運転開始までに長期間を要しますが、業務を円滑に進めるため、地域の皆さまとの地道な折衝や交流を通じて、発電所に対する理解促進を図っています。
取得した土地や権利の管理・保全、地域との信頼関係の維持・強化

具体的な仕事の内容は、立地地点の調査、用地および諸権利の取得・補償、各種許認可手続きならびに発電所運転開始後の諸権利の保全、土地の管理などです。また、発電所の運営にあたって、地元地区における訪問活動や行事への積極的な参加などを通じて地域の皆さまとの信頼関係の維持・強化に努めています。

社有土地の活用など新たな価値を創造

電源立地部門として、電気事業での役目を終え、利用しなくなった土地の活用についても注力しています。これまでは駐車場としての利用などが主でしたが、例えば商業施設を誘致することによって、そこに利用価値が生まれ、地域へ還元することができます。会社と地域にとって魅力のある運用ができるよう、日々検討を重ねています。

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