グループ戦略部門#事務 #技術 |
---|
エネルギー業界全体に大胆な変革が求められている状況の中、東北電力グループの持続的な成長の道しるべである東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」策定以降の取り組みの成果・反省を踏まえ、今後の経営展開として「よりそうnext+PLUS」を社内外に示しました。これは東北電力グループの2030年代の「ありたい姿」の実現に向けた進め方を示すもの。各事業が自律的に収益と成長を追求できるよう、目まぐるしい事業環境の変化の中、将来の見通しに目を光らせ、各ユニットがそれぞれの担当分野において、戦略的な対応の検討と具現化に取り組んでいきます。
昨今、国際社会がカーボンニュートラルに向けて急速な動きを見せ、日本国内においても気候変動対策の気運が大きく高まっています。そのような状況を鑑み、当社グループはカーボンニュートラルに取り組む長期的な方向性である「東北電力グループ“カーボンニュートラルチャレンジ2050”」のもと、「再生可能エネルギーと原子力の最大限の活用」、「火力の脱炭素化」、「電化の推進とエネルギー利用の最適化」の3つを柱として、CO2排出削減を加速しています。カーボンニュートラルの実現は、技術的なブレイクスルーやイノベーションが不可欠で非常にチャレンジングな目標となりますが、他部門と連携しながら実現に向けて日々取り組みを進めています。