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People若手社員の1日
情報通信の最前線で
業務効率化に取り組む。
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10:30 社外委託書類の作成
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13:00 関係室部との打ち合わせ
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15:00 システム開発委託先とのWeb会議
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Naoto Saga

嵯峨 直人

技術系
東北電力株式会社
ビジネスサポート本部
情報通信部(情報システム企画)
情報科学研究科 応用情報科学専攻卒(2019年入社)

Career

入社理由

就職活動を始めた当初、大学で学んだことを活かせる仕事というのは大前提でした。そして高校2年生のときに経験した東日本大震災が企業選びの大きな軸となりました。震災による停電は数日間続き、生まれて初めて電気のない生活を送ったことで、電気がいかに自分たちの生活に欠かせないものであるかを実感しました。こうした経験から、地域の暮らしを支える電気、その安定供給にシステム面から関わる仕事をしたいと思い、当社を志望しました。

Work

現在の仕事とやりがい

全社で使用する予定のシステムの製品選定業務を行っています。例えば社内の意思決定において、電子上で印鑑の代わりになるシステムを検討・導入することで、業務効率化をはかることができます。製品を選定するだけではなく、システム導入後に現場をモニタリングし、検証を行うことも私たちの仕事です。他には、社内で使用しているシステムの更新対応や障害対応も行っています。一番のやりがいは、自分が開発などで関わったシステムが全社で使用され、間接的に電気の安定供給に貢献できていると感じる点です。社内における「非効率」な部分を改善へ導く責任感とともに、日々業務に邁進しています。

ある1日の流れ
8:20 出社、メールチェック
  9:30 社内研修会場の下見
  10:30 社外委託書類の作成
システム開発委託のための書類を作成します。
  12:00 昼食
社内販売の弁当でランチ。外食をすることも。
  13:00 関係室部との打ち合わせ
新システムの製品選定に関する打ち合わせを行います。
  15:00 システム開発委託先とのWeb会議
システム開発の進捗状況を確認します。
  17:00 退社
17:30 帰宅
趣味のフィットネスゲームや資格勉強などをして過ごします。
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Policy

心がけていること

他の室部から相談を受け、クラウドシステム導入に検討から関わった案件が印象的です。クラウドシステムを導入する際、外部にサーバを置いて利用することになりますが、その場合はセキュリティ対策が大きな課題となります。情報漏えいなどが起きないよう、しっかりとセキュリティ対策をとることは当然のことですが、セキュリティを強固にすればするほど、利用者側としては利便性が下がってしまうという懸念もあります。時には利用室部の担当者とぶつかりながらも、最適な方策を模索し、最終的に無事に導入までこぎ着けることができました。調整は大変でしたが、担当者から感謝の言葉をいただけたときには大きな達成感や喜びを感じました。

Growth/Future goals

成長できたと思うこと

入社前は、受験勉強や部活動など、どの場面においても自分自身が努力をすれば解決するような物事が多かったのですが、今の業務は職場の人々と協力し合うことで円滑に進むのだと実感しています。最初は分からないことを気軽に質問することすらできず、人に頼ったり、周囲を巻き込んで物事を進めたりすることが苦手でした。しかし、さまざまな業務に取り組む中で、関係各所が一体となって解決する能力を鍛えることができたと感じています。


今後の目標

自分が成長を目指すことはもちろんですが、後輩が業務で活躍できるように教育・指導をしていくことにも挑戦していきたいです。情報通信部門は社内でも若手が多く、比較的フレッシュな部門なので、私自身がまだまだ未熟者ではありますが、すでに後輩も続々と入ってきています。しっかり後進を育成し、チームとして成長していけるように尽力してきたいと考えています。

Message

就活生へのメッセージ

情報通信部では、最新の情報通信技術を事業に応用するという、やりがいのある仕事を行うことができます。また、いろいろな部門の人と広く関わるセクションであるため、広い視野で物事を見る力を養うことができます。若い世代が活躍できる部門だと思うので、情報系の学部で学んでいる学生の皆さんにはぜひ興味を持ってもらえると嬉しいです。一緒に働ける日を楽しみにしています!

Off Style

オフの過ごし方

最近クロスバイクを購入したので、休日に妻と一緒に少し遠くのお店までサイクリングをしてランチを食べることが楽しみの一つです。40〜50分ほどかけて自転車に乗ることで、いい運動にもなっています。また、中学からずっと続けている卓球は、社会人サークルに入って大会に出るなど、積極的に活動をしています。

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