大学時代に、「街おこし」や「地域活性化」などをテーマにフィールドワークを行いました。また、ゼミで経済学の学びを深めていくうちに、「地域の発展には産業の成長が必要である」ことを実感し、経済の基盤を支えるものとして重要な役割を担う電気事業に興味を持ちました。地元に貢献したいという想いもあり、当社を志望することに迷いはありませんでした。
主に家庭用の電気契約を対象に、販売電力量の増加、離脱抑止・需要奪還に向けた業務に取り組んでいます。具体的には、地場工務店等へオール電化や新料金プランを訴求する活動のほか、一般のお客さま向けに電気だけではない付加価値を提供する各種サービスのご提案を行っています。
一番のやりがいは、お客さまからの「ありがとう」と、社会を支えているという使命感です。直接お客さまと接する仕事なので、時には厳しいご意見を頂戴することもありますが、誠実な対応を心がけ、「担当が佐藤さんで良かった」と言っていただけたときは本当に嬉しく思います。また、一般のお客さまや企業・団体など、仕事を通じてさまざまな方と出会えることも、販売部門のおもしろさの一つです。
● | 8:30 | 出社、ラジオ体操 |
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10:00 | 地場工務店へのルート訪問 オール電化や新料金プランの普及拡大を目的とした訪問周知を行います。 |
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12:00 | 昼食休憩 減量中のため自作のお弁当でランチ。外出するときは地元のお店を調べて食べに行きます。 |
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13:30 | 協業先との打ち合せ 地元企業・団体と協力した販売施策の展開に向けて具体的な内容を話し合います。 |
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15:30 | 活動内容の報告 システムへ活動内容の入力と、上司や同僚との打ち合せを行います。 |
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16:30 | 机上業務の処理、お客さまからの問い合わせ対応や報告資料の作成など。 | |
● | 18:00 | 帰宅 |
現在の置賜営業所はもちろん、部門の仲間や各所にいる同期にはユーモアあふれるおもしろい方がたくさんいます。特に、販売部門は年の近い社員が多いということもあって、業務やプライベートの相談がしやすく、とても働きやすい職場ではないかと思います。休暇の取得やライフステージに合わせた働き方についても柔軟に対応してくれるので、社員一人ひとりの生き方が尊重されていると感じます。
先入観を持たず、ポジティブに物事へ取り組めるようになったことですね。これは、販売部門の仕事を通じて、多くの人と関わっていく中で自然と身についたものだと思います。先入観は仕事の吸収力や良好な人間関係を阻害するものと考えているので、新しい業務に取り組むときや他人と関わるときは、フラットな気持ちを忘れないよう常に意識しています。
今挑戦していることは、お客さまや協業先といかに「両想い」になれるかということです。電力小売全面自由化にともない、私たちからの一方的な「片想い」ではなく、地域のお客さまからいかに選んでいただける存在になるかということが重要になっています。お客さまと良好な信頼関係を築けるよう、真摯な対応を常に心がけています。また、大学時代から環境分野に興味があるので、今後はそういったことにも関われる部門に挑戦したいと考えています。
ビジネスモデルの転換期にある当社では、「世の中を変えるチャンス」が存分にあります。これまで積み重ねてきた歴史と信頼を守りながらも、新会社の設立や、全社員がビジネスアイデアを応募できる取り組みなど、新しい時代へ向けて大きく変化している社内の空気を私自身が日々感じています。会社が掲げる目標「スマート社会の実現」には、若い世代の力が必要不可欠ですので、ぜひ皆さんの熱い想いで、共に夢を叶えましょう。
職場の先輩や同期、友人たちと東北の自然を楽しみ尽くしています!登山、キャンプ、釣り、自転車、カヌーなど、いろいろなことにチャレンジ中です。最近始めたカヌーでは、先日訪れた山形県の白川湖で、水没林の幻想的な光景を見ることができ、とても感動しました。