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People若手社員の1日
法務セクションとして
誠実に、迅速に対応。
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9:00 相手方との交渉・交渉記録作成
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13:00 弁護士への法律相談へ向かう
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15:00 社内打ち合わせ
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Hirotaka Uchiyama

内山 寛隆

事務系
東北電力ネットワーク株式会社
総務部門
青森支社 総務広報
法学部 法学科卒(2019年入社)

Career

入社理由

電力の安定供給は社会にとって不可欠であり、地域の発展に欠かせないものです。こうした社会的意義の大きい電力事業に関わることは、自分の人生の価値を高めるものになると考え、当社を志望しました。また、私自身が仙台市出身であり、東北・新潟地域に馴染みが深かったことから、電力事業に関わる業務を通じて東北・新潟地域の発展に貢献することができる点にも魅力とやりがいを感じました。

Work

現在の仕事とやりがい

私の業務は大きく分けて2つあります。1つ目は、訴訟・損害賠償・弁護士対応・法律相談などを行う法務業務です。電力事業は地域の皆さまの生活や事業活動に欠かせないものであり、当社設備は地域の皆さまにとって身近なものとなっています。したがって、紛争が発生した場合に、正しい法律知識に基づいて適切に対応することは、当社の電力事業に欠かせないものと考えており、大きなやりがいを感じています。2つ目は、コンプライアンス意識の高い職場風土を醸成し、風通しのよい職場づくりに取り組む企業倫理関係業務です。東北電力グループ全体に向けて啓発資料を毎月作成・発信し、職場コミュニケーションの活性化を促す取り組みを実施するなど、各年度の企業倫理・法令遵守活動計画に基づき、年間を通じて企業不祥事防止に取り組んでいます。近年では、企業不祥事に対する社会的関心が高まっていることから、企業倫理関係業務は企業の存続にあたって重要な役割を持つと同時に、地域の皆さまからの信頼向上につながることを実感しています。

ある1日の流れ
8:25 出社、業務の準備
  8:40 朝礼
  9:00 相手方との交渉・交渉記録作成
電話連絡や訪問等により相手方と交渉します。
  10:30 企業倫理啓発資料作成
毎月発信する企業倫理啓発資料を作成します。
  12:00 昼⾷・休憩
きれいな海が見えるリフレッシュルームで昼食。
  13:00 弁護士への法律相談へ向かう
法律事務所を訪問し、弁護士に法律相談を行います。
  15:00 社内打ち合わせ
法務案件について関係個所と今後の対応等を打ち合わせます。
  16:00 事実関係の調査・法的責任の検討
事案について事実関係を迅速に確認し、法的責任の検討を行います。
  17:10 終礼
  18:20 退社
18:50 帰宅
    退社後は法律の勉強やテニスなどをして過ごします。
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Policy

心がけていること

法務業務を遂行するにあたっては、法的な立場から問題の解決に貢献するという意識と緊張感を持ち、各案件に対して誠実に対応することが求められます。会社として最適な判断を下せるよう、事実関係や法律関係、会社のメリット・デメリットなどを詳細に整理することを心がけています。さらに、問題の解決にあたっては、相手の思いを把握することが重要であるため、常に相手の立場に立って考えながらコミュニケーションを取ることを心がけています。また、法務業務は社内の各部門や弁護士との連携がとても大切です。認識の齟齬が発生することを防ぐため、社内の各部門や弁護士とこまめに情報共有を行い、連携を密にしながら、迅速かつ適切に対応できるよう努めています。

Culture

東北電力ネットワークはこんな会社

新入社員として総務部に配属になるとは予想しておりませんでしたが、青森支社はフレンドリーな先輩方が多く、とても働きやすい職場だと思います。自分の考えを持って業務に取り組むとともに、上司や関係者への報告・連絡・相談を大切にして、組織として対応するようにしています。また、青森支社に配属されたばかりの頃は、職場で津軽弁が使われていることに少し驚きましたが、今ではすっかり津軽弁にも慣れ、積極的なコミュニケーションを心がけながら業務に取り組んでいます。

Growth/Future goals

成長できたと思うこと

法務業務や企業倫理関係業務に取り組むことによって、様々な法律知識が深まり、事実関係や法律関係、会社のメリット・デメリットなどを多面的に整理して、問題の解決につなげる力が特に鍛えられていると感じています。また、業務外においても、法務業務・企業倫理関係業務で関わった法律を勉強し、ビジネス実務法務検定などの法律関係の資格取得に取り組んだことで、業務への対応能力を大きく成長させることができたと感じています。


今後の目標

東北電力グループは、大きな転換期を迎えており、東北電力グループが一丸となって様々な挑戦に取り組んでいます。本店の法務セクションの一員として、東北電力グループ全体の挑戦を法的な立場から支えることができる人材になることが目標です。そのために、現職場での法務業務および企業倫理関係業務に真摯に取り組むとともに、自己啓発によって法律知識を深めることで自身を成長させたいと考えています。

Off Style

オフの過ごし方

小学生から硬式テニスを続けており、学生時代はテニススクールでインストラクターのアルバイトもしていたので、今も休日や仕事終わりに、テニスで体を動かすようにしています。また、ドライブで温泉や観光名所を巡るのも楽しみの一つ。近所の夏泊半島にはよく行きますが、海と夕日がとてもきれいなんですよ。

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