MenuClose

Field & People、部門・社員紹介

進める

総務部門

photo
各部門の円滑な業務遂行を広範かつ柔軟にサポート

総務部門は、あらゆる部門の業務がスムーズに行われるよう、組織横断的に調整・課題解決する役割を担っています。いわば会社の縁の下の力持ち的な存在であり、担当業務は、対外窓口としての渉外対応、防火防災管理や大規模災害対応、会社の業務に関わる法的事項、企業倫理活動(コンプライアンス)、危機管理活動、株主・株式に関わる事項、庶務業務全般など、多岐にわたります。

スローガンに基づき会社全体を支える

部門スローガンは、「社外対応力、総合調整力、総合判断力」の強化・発揮により、組織を「守り、支え、強く」していくことです。社外対応力とは、広範な社内外の人的ネットワークを活用した渉外力、総合調整力とは、事業所の要として組織全体を動かす力、総合判断力とは、総務業務に関する専門知識・経験に基づき的確に判断する力を指します。これらの力を活かし、東北・新潟地域に寄り添う企業として経営層を補佐する役割も担っています。

スマート社会実現に総務として貢献

会社を取り巻く事業環境が大きな転換点を迎える中で、各部門の挑戦をサポートする総務部門の役割はますます大きくなっています。私たちはスローガンである「守り、支え」を維持した状態で、戦略的に「強く」する(=攻める)姿勢を重視し、スマート社会実現事業の早期収益化とビジネスモデルの転換に向けた経営資源捻出に資する効率化・生産性向上施策を模索していきます。

社員紹介

Ayumu Tatsuzawa

竜沢 歩

事務系
東北電力株式会社
ビジネスサポート本部
総務部(総務)
経済学部 経営学科卒(2014年入社)

photo
PROFILE
幅広い業務に挑戦し、信頼関係を築く

当社創立以来の基本理念である「東北の繁栄なくして当社の発展なし」に共感し、会社の一員として東北の発展に貢献したいと感じたことが志望のきっかけです。入社前は広報の仕事に興味がありましたが、入社後はさまざまな部署を経験することで、自分の視野を広げ、会社全体の状況を俯瞰できるようになることにやりがいを感じ、どんな業務にもチャレンジしてみたいと思うようになりました。仕事をする上では、総務として多種多様な方々と接する機会があるため、どんな方とも誠実に接することで、日々の信頼関係の構築を心掛けています。

キャリアサマリー
1年目
電気メーターの検針業務に従事

宮古営業所お客さまセンター(当時)にて、電気メーターの検針業務担当として、検針員の運用・管理や、検針結果に基づく電気料金算定等に携わりました。

2〜3年目
停電発生時の対応を担当

盛岡営業所お客さまセンター(当時)の停電担当として、事故停電発生時のお客さまへのお知らせなどの対応や、電線張替工事等に伴う計画的な停電の調整などを行いました。停電が発生した際には昼夜に関わらず出勤する部署であるため、使命感を持って業務にあたっていました。

4〜5年目
岩手県全体の業務実施方針の作成

岩手支店企画管理部門企画・総務グループ(当時)へ異動し、岩手県全体の業務実施方針の作成に携わりました。

MISSION
何事も「自分事」と捉えて動く

現在の主な業務は、東北電力本店ビル施設・執務室の運用方針の決定、防火防災管理(避難訓練など)、分散勤務や検温器・アルコール消毒液の設置といったコロナ感染防止対策などのほか、東北電力OB会に係る支援、総務部門全体の予算管理を行っています。総務部門には「誰に相談してよいか分からない」案件の問い合わせがあります。関わる人が多いので、さまざまな立場に立って円滑に課題解決を進めなければなりません。そのためには、たとえ本来の業務でなくても、「自分事」として捉えることが重要です。現在の総務部門には、何事も「自分事」として考え、主体的に動く人材が集まっていると思います。私自身も多様な業務に従事する中で、関係各所と一緒に解決策を導くために行動し、さまざまな業務に触れられることに面白さを感じます。

CHALLENGE
日々新しい課題を乗り越えていく

総務部門は日々新しい課題に取り組むため、毎日が「挑戦」と考えています。例えば、コロナウイルスの感染者が発生すれば、人財部と連携して感染防止対策を実施することも私たちの業務です。また、課題が多岐にわたることは、その分関係するステークホルダーも多くなります。これまで解決法のなかった「誰がやるのか」を拾い上げ、多くの関係者を巻き込み、何が正しいかを一緒に考え、課題解決をしていくことが日々の挑戦であり、総務部門の誇りと考えます。予期せぬ課題に対しては、これまでのルールが通用しない場合が多々あり、自ら考えて答えを出さなければならない場面も多々あります。また、関係者が多い分、調整に苦労する場合もありますが、最終的には人脈が広がることを楽しいと思えるようになったのも一つの変革と考えています。総務部門での業務を通じて、「まず自分はどうしたいのか」を考え、周囲に自分の意見を伝えていく姿勢が身につきました。

Photo

MESSAGE
Photo
リアルな働き方を知ることが重要

総務部門の業務はとても幅広く、知識だけではなくコミュニケーション力も求められますが、「縁の下の力持ち」として会社になくてはならない部門であり、やりがいを感じられる業務が多いので、ぜひ興味を持っていただけると嬉しいです。また、学生の皆さんが就職活動をされるにあたっては、入社後のミスマッチを防ぐためにも、その会社の先輩方に実際に話を聞いて、リアルな働き方を知ることが重要だと思います。その上で、当社の働き方が皆さんの人生観に合うものであれば、ぜひ東北電力をご志望いただき、一緒に東北を盛り上げることができれば幸いです。

OTHER CONTENTS

pagetop