私は「地元に貢献したい」という思いが叶えられる企業に就職したいと思っていました。さまざまな部門があり、いろいろな業務に挑戦できること、また、社会への影響力・貢献度が大きいことから責任感をもって仕事ができると考え、当社を志望しました。
現在所属するリビング営業部は、一般のお客さまとの距離が最も近い部門です。お客さまが本当に求めるサービスを提案することで、それがお客さまの喜びにつながり、「地元に貢献できている」という実感を得られると同時に、地域とともに当社が発展し続けていくことに繋がっているのだと日々感じています。

販売部門（リビング営業）の業務は、現場経験に基づいたバックオフィス業務、Web情報サービス「おでCafe」の運用、地域企業との協業施策の検討など、多岐にわたります。中でも私は、営業戦略を検討し、営業・運用のルールを構築・見直しをすることを主な業務としています。目標を達成するために事業所と連携をとりながら、効果的な施策を検討し、アイデアを出すことに面白さを感じています。また、その対策を講じたことで成果が上がっていくことにやりがいを感じます。この業務を通じて、お客さま（エンドユーザー、サブユーザー）、東北・新潟地域、当社の3方にとって付加価値の高いビジネスモデルを構築していくこと、事業所での効果的な販売体制を整えていくことが目標です。

女性層・子育て世代を対象としたイベントを宮城県の各事業所で実施していくにあたって、各事業所での開催内容の質を向上させるため、担当者対象のワーキンググループを開催し、イベントを実施する目的の意識合わせと具体的な進め方の共有化を図りました。この挑戦によって、自分自身で課題を設定し、改善案を策定、実行に移すといった能動的な姿勢で業務に臨む「仕事の型」を得ることができました。また、支店で決めた方針を事業所に説明し、目標に向けてリーダーシップを発揮して事業所を引っ張っていく経験が成長につながったと感じます。関係個所との調整の仕方や、周りを巻き込むことの重要性を経験できたことで、効率的に仕事を進めることができるようになりました。

当部門の仕事においては、お客さまと誠実に向き合い、関係性を構築し、ニーズに合ったサービスをお届けすることが一番のやりがいです。一方で就職活動は、自分自身と真剣に向き合う貴重な機会となります。妥協せずに自分自身とやりたいことを掘り下げてみてください。考え抜いた先には、新しい自分自身に出会えるかもしれません。就職活動を通じて皆さんが成長し、笑って終えられることを祈っています。