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People若手社員の1日

Mao Nasu

那須 万緒

事務系
東北電力株式会社
販売部門
新潟支店(法人営業)
事業構想学部 事業計画学科卒(2019年入社)

Career

入社理由

大学では、地域活性化で重要となる地域資源について学びました。研究で多くの地域の方と関わったことで、より地域に貢献したいという思いが強まり、生まれ育った東北地域に根付く企業に就職したいと考えました。地域活性化の取り組みが事業として成立すれば、自治体では叶えられないこともできるのではないか、という考えもありました。また、電力業界は、事業環境が大きく変化しており、転換期にあります。転換期はピンチでもあり、チャンスでもある「変革できる時代」だと思います。さまざまな意見を得て変化していく時期だからこそ、若手が活躍できるのではという期待があったため、当社を選びました。

Work

現在の仕事とやりがい

法人お客さまの専任担当として、日常的な情報交換や契約交渉・サービスの提案を行っています。また、情報交換を通して得られたニーズや相談・課題をもとに、お客さまが納得できる提案を目指し、検討しています。お客さまとの関係性は、さまざまなやり取りや、担当をさせていただく時間を経て変化します。話しにくい内容でも頼っていただけるような関係性を構築し、私の仕事がお客さまの課題解決やサポートにつながったときは大きな達成感とやりがいを感じます。
また、お客さまへの貢献までには、調査や資料作成、交渉など幅広い業務が過程としてあります。特に、自分で対応の方針を考えて実践して、思い描いたシナリオの通り成功することは大変面白いです。こうした経験やノウハウの積み重ねで、できることが日々広がっているという実感があります。

ある1日の流れ
7:50 出社、メールチェック
  8:30 直前準備・外出
お客さま対応に向けて、直前の準備や打ち合わせを行います。
  9:00 お客さま対応
契約や当社サービスについての打ち合わせを行います。
  12:00 昼⾷休憩
  13:00 帰社
  14:00 社内打合せ・相談
  15:00 提案書作成や申込対応
  16:30 退社
16:40 帰宅
帰宅後は趣味のピアノを弾いてリフレッシュすることが多いです。
photo

Episode

印象的なエピソード

新入社員時代、担当していたあるお客さまよりお叱りを受けました。原因は自身の知識不足と、分からないことを咄嗟にごまかしてしまったことでした。隣の先輩が電話を代わってくださり、お客さまへ謝罪するとともに、私にも丁寧に指導してくれたのですが、当時は「迷惑をかけてしまった」「信頼を失ってしまったかもしれない」と落ち込みました。しかしその後、そのお客さまからあるご相談をいただきました。私はなんとか力になりたいと思い、すぐにお客さまの元へ足を運び、「他にできることはないか」を探し、課題解決へのサポートを行いました。サポートを通してお客さまとの関係が深まり、今では些細なことも頼っていただけるようになりました。この対応で、お客さまとの関係が深まっただけでなく、自分にできることがないかを常に考えて提案する「能動的な姿勢」で臨むことの楽しさ、そして、周りの先輩方や上司のサポートの安心感を、強く感じることができました。入社したばかりの未熟な新人の考えでも否定せず、前向きになれるような助言や指導をしていただき、とても感謝しています。

Culture

東北電力はこんな会社

先輩後輩などの立場は関係なく、「誰かが悩んでいる姿を見かけたら声をかける」という助け合いの姿勢があると感じています。私が所属する法人営業グループは、個性あふれる社員がそろっていて、それぞれに得意分野があります。必ず誰かが助言をしてくれるので、困ったことはすぐに相談するようにしています。また、先輩からいただいた「自分自身が若手だった頃、同じように先輩が手厚く指導してくれた。それを後輩に受け継いでいる」という言葉や、「新入社員はみんなで育てる」という言葉は今も大切にしています。

Growth/Future goals

成長できたと思うこと

自分で戦略立てを行い、根拠・説得力を持って説明できるようになったこと、資料作成や分析・管理する手法の幅が広がったことが成長できたポイントだと思います。新人の頃は経験が少なく、自分の中での提案の引き出しも少なかったので、自信を持って根拠を説明することが難しかったのですが、今では経験に基づいて説得力のある提案ができるようになってきました。


今後の目標

入社当時から、将来的には地域交流に関わる部署で仕事をしたいと考えていました。その上で、お客さまがどのような考えを持っているのかを知っておくべきと考え、お客さまと直接対応できる部署を希望しました。そして、現在の業務でその経験を積んでいます。もちろん今の業務も非常に充実していますが、他の業務がどのような難しさや楽しさがあるのかも経験してみたいと考えています。また、転換期の真っ只中にある当社の事業創出を専門で扱う部署もあり、もし今後、そういった仕事に自分が関われたらと思うとワクワクします。さまざまな経験を経て、最終的には地域活性化に貢献できたらいいなと思います。

Off Style

オフの過ごし方

一人で過ごすときは、散歩をしたり、趣味のピアノを弾いて過ごしたりしています。加えて、最近はイチゴのプランター栽培と、会社の同期や後輩と通話しながらのゲームにハマっています。

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