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Field & People、部門・社員紹介

進める

ソーシャル
コミュニケーション部門

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会社とお客さま・地域をつなぐ双方向コミュニケーションを目指して

ソーシャルコミュニケーション部門は、お客さまや地域社会との積極的な双方向コミュニケーションを通じて信頼を獲得するとともに、地域課題や当社企業グループへの期待を事業活動に反映し、地域社会との良好な関係づくりを進め、ブランド価値の向上や東北・新潟の発展へと貢献していくことを役割としています。

広告やSNSなど
幅広い情報発信

具体的には、報道機関への迅速かつ的確な情報提供や、テレビや新聞といった各種メディア・ホームページ・SNS等による情報発信を通じて、当社の事業内容やエネルギー全般に関する理解活動を展開しているほか、社内報による社内コミュニケーションの活性化や、社会貢献活動、地域課題解決へのお手伝いなど、多彩な活動を行っています。

信頼関係を築く
「架け橋」として

私たちは、これからも東北電力グループスローガン「より、そう、ちから。」のもと、「スマート社会の実現」を目指し、当社とお客さまや地域社会との橋渡し役として、さまざまなコミュニケーション手段により、お客さまや地域社会から信頼され、私たちをお選びいただくことにつながる活動を展開していきます。

社員紹介

Reona Chiba

千葉 玲央

事務系
東北電株式会社
ソーシャルコミュニケーション部門
報道・プロモーションユニット
経済経営学類卒(2013年入社)

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PROFILE
仕事の本質を考え、価値を生み出す

私は、東日本大震災後に就職活動を行いました。当社は東日本大震災が発生したエリアの電力会社であり、設備の損害だけではなく、働く社員も被災するなど大変な状況でした。しかし、そういった状況でも、説明会等で出会った社員がしっかり私の顔を正面から見て、自分たちの使命を語っている姿を目の当たりにし、前向きな性格の自分と合う、どんな逆境でも乗り越えていける会社と感じ、入社を決めました。私が所属するソーシャルコミュニケーション部門は、「価値を生み出すことに注力する」ことを大切にしています。仕事の本質とは何か、この業務にある背景は何かということを考えて仕事を進めるとともに、常に新しいことをインプットして、仲間にアウトプットできるよう、日々努めています。

キャリアサマリー
1〜3年目
営業所で太陽光発電などの申し込み対応

秋田営業所のお客さまセンター(当時)で、低圧太陽光の系統連系業務の受付・審査、新築工事等の電気申し込み関係の相談などに従事しました。東日本大震災後の再生可能エネルギー固定価格買取制度開始に伴い、申し込みが急増し、あっという間に1日が終わる日々を過ごしました。

3〜5年目
若年層へのエネルギー理解活動や自社PRに貢献

秋田支店(広報・地域交流)(当時)において、施設見学会やイベントの計画・実施、エネルギー出前講座の実施など、若年層への当社事業やエネルギーの理解活動に努めました。大学生によるエネルギー出前講座の展開をサポートするプログラムを実施した際には、大学側の選択科目授業の一つとして認められ、当社のPRやエネルギーに関する理解向上につなげることができました。

5〜6年目
本店で社内報の制作に従事

広報・地域交流部(現・ソーシャルコミュニケーション部門)に配属となり、映像と誌面を活用した社内報業務にそれぞれ従事しました。毎月・毎週の締切スケジュールと素材集めに苦慮しましたが、会社全体の動きを把握することができたと同時に、情報収集の仕方や映像・誌面を活用した発信方法などを学びました。また、社内での人脈づくりにも役立ちました。

MISSION
広告制作・出稿を通じて企業価値を向上

現在の業務を大きく分けると3つあります。1つ目は、各種販売プロモーションの一環としてのインターネット広告出稿業務です。2つ目は、当社ホームページや当社がアカウントをもつSNSの運用業務です。ホームページ全体の統括や、当社情報に関するTwitterでの円滑な発信、YouTubeを活用した動画制作・公開作業などを行います。3つ目は、新聞広告制作・出稿業務です。会社の取り組み・企業姿勢を訴求する広告、販売プロモーションに応じた広告の制作・出稿に携わっています。広告やホームページなどのWebコンテンツ制作は、どれも0から“モノ”を作る業務であり、終わった後も“モノ”として残る仕事です。どれも人に見られて初めて形を成すものであり、当然その効果も求められます。反応が良かったときも悪かったときも、“なぜ”を念頭に置きながら、その結果を分析することで次に生かす契機になります。PDCAサイクルを繰り返しながら、より成果を高めていくよう挑戦できることも、この仕事の面白さです。

CHALLENGE
ホームページの分割作業に取り組む

送配電部門の分社に伴うホームページ分割作業を担当したときのことです。業務に携わっていくにつれ、Web関係の専門用語の難解さに加え、2等分する単純作業ではないという仕組みの煩雑さに困惑しました。それでも、業務で分からないことを明らかにし、携わる人皆に課題やお願いごとが伝わるようにすること、ホームページを分社化のタイミングで4月1日0時に公開すること、これらが私にとっての挑戦でした。そこで最初に取り掛かったのは自分の中で「中途半端に分かる」という状態をやめようと考え、不明な点が少しでもあれば、言葉の意味を一つひとつ関係者に聞き返すようあらためました。また、電話やメールで済ませがちな内容を1枚のペーパーに情報として整理し、関係者と共有・修正していくことで、自分だけでなく相手にも分かりやすく伝わるよう心掛けました。取り組み方を変革したことによって、情報共有がスムーズになり、ホームページ公開という責務を期日までに果たすことができました。この業務で得た仕事の進め方は、あらゆる業務に役立つものと考え、今でも活用しています。その時、ともに困難を乗り越えた送配電部門のホームページ担当者や協力企業の方々は大切な仲間です。

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MESSAGE
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さまざまな価値観に触れることが大切

私が学生だった時代と今では、状況が全く異なっているとは思いますが、就職活動を通じて多くの人と話をする機会を持つ工夫をしてほしいと思います。「自分が話を聞いてみたい、入りたい会社」だけではなく、時間の許す限りいろいろな考えを持った人と会話をすることが、この後の自分の経験や糧、そして自分の考えを相手に伝えることの整理にも繋がります。決断を迫られるときが必ず来るので、その時の判断材料にもなるはずです。もしご縁があって一緒に仕事ができることになったら、東北・新潟のために一緒に頑張りましょう。

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