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People若手社員の1日
誠実な対応で地域からの
理解と信頼を得る。
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9:30 出張へ出発
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13:00 現地確認
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15:30 委託会社との打ち合わせ
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Sotaro Nagata

長朶 壮太郎

事務系
東北電力ネットワーク株式会社
用地部門
秋田支社 用地センター
人文社会科学部 法学経済課程卒(2019年入社)

Career

入社理由

大学では民法などの法律を学んでいましたが、就職先を法律系の職種に絞ることは特に考えていませんでした。私が企業選びで大切にしていたのは、地元である岩手県を含む東北地方に貢献できる企業であるかどうかということです。会社説明会に参加した際に、当社が東北の発展を第一に考え、地域のお客さまからも信頼されている企業であることを強く感じました。私も当社の仕事を通じて地元に少しでも貢献することができるのではないかと考え、入社を決めました。

Work

現在の仕事とやりがい

用地部門の一員として、当社の送電線や変電所を建設するための土地や建設用の工事用地を工事が始まるまでに取得する仕事をしています。これらの工事に必要な土地の取得が完了しないと工事ができなくなってしまうので、とても責任のある仕事です。また、土地という財産をお譲りいただく仕事ですので、いかにして地権者の方々から工事に協力していただけるかを考えなければなりません。地権者の方々には、分かりやすい説明を心掛けながら、誠実に対応することが重要です。自ら交渉の進め方を考え、地権者の方々に対し丁寧な説明を行うことで、当社事業へご理解をいただけたときには達成感とやりがいを感じます。

ある1日の流れ
8:30 出社
  9:30 出張へ出発
午前中に市役所と協議、午後に現地確認を実施します。
  10:00 市役所との協議
法令に基づく申請について市役所の担当者に確認します。
  12:00 昼食
外出先の定食屋などで昼食をとることが多いです。
  13:00 現地確認
工事が行われる現地を実際に自分の目で見て確認します。
  15:00 帰社
  15:30 委託会社との打ち合わせ
業務の進捗状況を確認し、地権者との交渉の方針について打合せを行います。
  16:00 書類作成
協議の内容を記録するための報告書などを作成します。
  17:30 退社
18:00 帰宅
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Episode

印象的なエピソード

当社の取得済み土地諸権利を存続させるために、必要な手続きなどについて弁護士へ法律相談を行ったことです。事前に民法の勉強を行い、当社としての土地諸権利の保全方法の考えを整理していく過程は大変でした。民法は大学で専攻していたのですが、実際のケースの解決策を検討してみるとより細かい民法の理解が必要となりました。上司に相談しながら自分が主体となって取り組んだので、とても学びの多い業務でした。

Growth/Future goals

成長できたと思うこと

入社直後は右も左も分からず、上司からの指示に従うことしかできませんでした。「用地業務」について、理解が十分ではなかったのだと思います。少しずつ仕事の経験を積むことで、今では業務一つひとつの意味を理解し、全ての業務がつながっていることに気付くことができました。自分でやるべきことを考え、仕事の進め方について上司に提案できるようになったことは大きな成長だと思います。


今後の目標

用地部門には、現在担当している用地取得業務のほかに、取得した土地や諸権利を当社設備の運用に支障とならないよう的確に保全していく用地管理業務があります。私はまだ用地管理業務を経験したことがないので、それらの業務も含めて用地業務に関わる幅広い仕事に挑戦してみたいですね。そのために、これまで以上に関係法令等の専門知識の習得に力を入れていきたいと思っています。

Off Style

オフの過ごし方

家で過ごすよりも外に出かけることが好きなので、海岸や高原など、自然を感じられるような場所までドライブをすることが多いです。今は主に秋田県内の景勝地を巡っていますが、たまに地元の岩手県まで足を伸ばすこともあります。

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